多種多様な工事をまとめて引き受ける事ができる

一般的な施工会社が提供するもの＝限られた分野で専門性や技術が高い工事
五常が提供するもの＝顧客の課題解決、工事はそのための手段に過ぎない

これが、五常の工事に対する考え方です。
例えば、エンドユーザーさんが、保管量を増やし、保管物をぬれないようにしたいと考えた場合、倉庫を建てることにしたとします。
ここに関わるのは、設計屋・土木屋・鉄骨屋・内装、外装施工・電気屋といった、多岐に渡る専門性の高い会社に依頼が必要なります。
一方で、五常は多能工として、専門業社さんには敵わないこともありますが、ユーザーさんが望むレベルに合わせてできるところは全て自社ででき、そのレベルが一定以上を超える部分だけ、専門業社のパートナーさんに相談します。
お客様の課題を解決するのに、常に100％を超える専門性の高い工事は必要とは限りません。どうしても、五常の専門外の施工が一分必要となったときも、新たにその施工を身につけ対応し続け、今の幅広い技術を習得するにあたりました。
できる、できないを判断するのではなく、必要ならどうすればできるかを考え続けて、日々成長しているのが五常です。

見積をお出しできるのが早い

工務店さん、ゼネコンの皆さんはユーザーへの見積もり提出の納期も、非常にシビアに迅速に行わなければなりません。５種類の施工会社さんに依頼をする仕事ならば、その種類別、そして相見積りも必要となれば、その倍以上の会社へ連絡が必要となります。そうなると、各社の見積もりが出揃うまで非常に時間がかかります。

一方で、五常なら幅広い建築、土木、設計と各種専門工事の経験を備えているため、これまでの施工内容にを元に概算でまずは見積もりを作成ができるのです。複数社に聞かなければならない見積もり相談が、五常1社に依頼をいただければ、すぐに必要な見積もりができる。
これも五常の大きな特徴です。

ゴールは工事の完了ではなく依頼者の悩み解決

一般の施工業社さんは、建物を建てたら終わり。その後は修理やメンテナンスの時期が来るまで、連絡が途絶えるでしょう。一方で五常は建てた後からが本番。本当にユーザーさんのやりたいことが実現できているのか、悩みが解消されたかに向き合い続けます。
実は施工後に新たな課題が生まれることもたくさんあるのです。それを解決するには、どこに相談していいのかわからず一旦、保留して我慢し続けると言ったこともあるでしょう。

また、ユーザーさんの成長や置かれた環境も日々変わっていくのです。それに合わせて、次なる問題点を自分ごととして捉えて、常に一緒に成長することを目指しています。